今回はNHK大河ドラマ『篤姫』の脚本で知られる田渕久美子さんについてまとめてみました。
田渕久美子には娘がいるの?
田渕久美子さんはNHK大河ドラマ『篤姫』などで知られる有名な脚本家です。
以下、主な作品とテレビ出演情報です。
〇テレビドラマ
・八月のラブソング(1996年、読売テレビ)
・彼女たちの結婚(1997年、フジテレビ)
・ニュースの女(1998年、フジテレビ)
・離婚弁護士(2004年、フジテレビ)
・妻の卒業式(2004年、NHK)
・ダイヤモンドの恋(2005年、NHK)
・篤姫(2008年、NHK大河ドラマ)
・江~姫たちの戦国~(2011年、NHK大河ドラマ)
・定年女子(2017年、NHK)〇映画
・恋する彼女、西へ。(2008年)〇テレビ出演
・情報プレゼンター とくダネ! (2009年1月9日、16日、フジテレビ) – コメンテーター引用:田渕久美子
こうして見ると数々のドラマの脚本を手掛けているんですね。
近年はNHKが多いみたいです。
そんな田渕久美子さんには娘がいるのでしょうか?
これまで歩んできた人生も平坦ではなく、女の生き方をたえず問われてきたように思います。
最初の結婚では、「この人の子どもを産む」と直感した相手との間に、1男1女を授かりました。
息子と娘がいるみたいです。
娘の画像やプロフィールは見つかりませんでした。
2度目の結婚をするとは思いませんでした。
あるとき、そんな私の前に現れた相手は「君と子どもたちを助けさせてくれないか」と言い、私も彼に会った瞬間に強く魅かれて再婚。
知的で優しさにあふれた人でした。
大河ドラマ「篤姫」を書いている最中でしたが、あの穏やかで幸せな日々は作品に反映されたと思います。
ところが、彼はがんを患い、わずか2年半の結婚生活で帰らぬ人に。
夫を亡くした喪失感の中、息子と娘の留学が重なり、寂しさからうつにもなりました。
再婚されているようですが、再婚相手をがんで亡くされているみたいですね。
再婚相手との間に子どもはいないようです。
田渕久美子の兄・田渕高志について
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田渕久美子さんを調べていると兄の田渕高志さんというキーワードが頻繁にでてきます。
何故、兄の田渕高志さんの名前がよく出てくるのでしょうか?
『篤姫』の脚本にゴーストライター疑惑が浮上し、波紋を広げている。
17日発売の写真週刊誌「フラッシュ」(光文社)が同ドラマの脚本を書いたのは人気脚本家の田渕久美子さんではなく、実兄・高志さんだったと報じたのだ。
証言をしたのは久美子さんの元私設秘書のAさんで、同誌には「久美子さんはお兄さんが書いた脚本をわずか数日で手直しし、それを高志さんに戻して彼が修正、それをまた久美子さんがチェックしていくという形で進められていました。
私は当時、間近でこれらの作業を見ていました。
久美子さんは、高志さんの脚本の仕上がりが毎回遅いので、常にイライラして文句を言っていたのを憶えています」というコメントが掲載されている。
週刊誌に篤姫のゴーストライター疑惑が載ってから田渕高志さんがよく検索されるようになったみたいですね。
兄がゴーストライターっていうのは、サスペンスドラマなんかでよく見るパターンですが・・。
2008年、大河ドラマ「篤姫」の記者会見のために、注文したとされる着物の代金を巡り、呉服店・事務所社長の泰葉との間で金銭トラブルが発生した。
「着物を買った認識はない」と主張する田渕側を、呉服店側が訴える訴訟に発展した。
福島第一原発事故発生後に、原発を礼賛した記事が『婦人公論』で掲載された。
引用:田渕久美子
田渕久美子さんはどうもトラブルの絶えない人みたいです。
それなりに女性ファンは多いみたいなのですが・・。
田渕久美子、この人はわけがわかりません。
史上最低の大河ドラマと言われた「天地人」を今年軽々と超えてしまい、どんなに酷くても我慢して観ておりましたが、何十年ぶりにリタイアしてしまった「江」の原作(!)脚本であります。
しかも、よっぽどご自分のルックスに自信があるのか、「江」のガイドブックには必ず自身がでかでかと載っております。
一部の女性ファンからはかなり嫌われてしまっているようです。
田渕久美子は現在どうしてる?
田渕久美子さんは現在どうしているのでしょうか?
現在は公式サイトで「女性のための女塾」という「セミナー・塾」と、2018年7月から「田渕久美子脚本塾」を開催しているみたいです。
どちらも有料ですが・・・。
また直近では、10月17日~来年3月20日まで「NHK文化センター 青山教室」で「田渕久美子のシナリオ指南」という講演会を全6回で開催するようです。
田渕久美子のシナリオ指南
講師:脚本家 田渕久美子
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現役脚本家が直に指導します。
引用:田渕久美子のシナリオ指南
精力的に活動されているみたいですね。
人に「脚本を教える仕事」を軸にしているということでしょう。