今回は元体操競技選手の米田功さんの娘さんや結婚相手、現在について記事にしていきたいと思います。
米田功について
まずは米田功さんについてまとめました。
名前:米田功(よねだいさお)
誕生日:1977年8月20日
出身:大阪府堺市
体型:身長172cm、体重64kg
所属:マック体操クラブ→清風高校→順天堂大学。徳洲会所属。
得意種目:鉄棒、床、跳馬
尊敬する人:徳田虎雄(徳洲会理事長、自由連合代表)
元体操競技選手。8歳から体操を始める。
大学在学中にNHK杯で優勝したものの、練習嫌いのため伸び悩んだ時期があった。
ところが、彼が補欠だった2003年世界選手権で日本人選手たちが活躍する。
その悔しさから一念発起し、同年11月の全日本選手権で初優勝。
翌年のNHK杯でも優勝し、日本のエースになった。
“遅咲きの天才”と言われる。
アテネオリンピックでは男子体操の主将を務め、団体で優勝。
種目別でも鉄棒で3位に輝いた。
彩の国功労賞を受賞。
その後は怪我に泣き2008年5月6日に現役引退を表明した。
引用:米田功
ずっと順風満帆というわけではなかったんですね。
低年齢から活躍の選手が増えている中、20代半ばから結果を出す選手になるまでは大変な努力だったでしょう。
悔しさからの反骨精神が素晴らしかったんですね。
マック体操クラブに入った当初から、コーチらから「天才」「絶対強くなる」と期待されていた。
練習嫌いで、3種目だけ練習して帰ることもあったが、03年の世界選手権で後輩の鹿島丈博選手、冨田洋之選手の活躍をみてからは、きちっと練習するようになった。
身長172cmは体操選手としては比較的長身だが、中学校に入学した頃は130cmしかなかったという。
引用:米田功
クラブに入ってすぐにコーチは資質を見抜いていたんですね。
マック体操クラブは、元体操選手でタレントの池谷幸雄さんや西川大輔さんなど、他にもオリンピック選手を輩出しています。
モンスターボックス21段という記録も持っている。
引用:米田功
モンスターボックスは、TBSの「スポーツマンNo.1決定戦」や「最強スポーツ男子頂上決戦」で行われる、巨大な跳び箱です。
21段は、2m86cmもあるそうです。
ファンからは、ペ・ヨンジュンの「ヨン様」になぞらえた「ヨネ様」という愛称で呼ばれている。
引用:米田功
ヨネ様、かわいらしい愛称ですね。
ファンの方からも愛称で呼ばれる、親しみやすい選手だったのではないでしょうか。
米田功には娘がいるの?
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現役時代は輝かしい成績をおさめられた米田さんのお子さんについて調べてみました。
米田功さんと奥さんとの間には、娘さんが1人いるようです。
「徳洲会を日本一に」と、穏やかな口ぶりに熱い思いを秘め、その先には教え子の五輪金メダルを見据える。
監督の任に加えて、自身の体操クラブも運営。
現在は休みがほとんどない。
家族は妻と1歳半になる娘。
休日に団らんのひと時は、と尋ねると「それが完成形ですよねえ」と一瞬、父親の顔になった。
2013年時点で1歳半とのことです。
体操への熱い思いと共に、家庭では団らんの時間を大切にする素敵なお父さんなんですね。
米田功の結婚相手の嫁は誰?
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では、米田さんの奥様はどんな方なのでしょう。
米田功は2008年7月20日に結婚しています。
米田功さんが結婚したお相手は一般人のため、顔写真や名前などは公開されていません。 引退直後に結婚したということは、現役時代から交際していたのですね! |
どんな方か気になるところではありますが、一般の方なので情報はありませんでした。
現役時代の交際から、米田さんのことを支えてらしたのではないでしょうか。
米田功の現在について
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現役を引退した米田さんは、その後どのような活躍をされているのでしょうか。
2008年5月6日、NHK杯の個人総合で8位、北京オリンピックの代表を逃し、直後に引退を表明した米田功さん。
引退後、2012年には米田功体操クラブを設立し、2013年には徳洲会体操クラブの監督に就任しました。 徳洲会スポーツセンターかまくら(神奈川県)は、1月から体制を一新した。 同施設を拠点とする体操クラブ監督に2004年のアテネ五輪で金メダルを獲得した米田功氏、一般の人を対象とする徳洲会かまくら体操クラブ教室長に小川泰弘氏が就任。 徳洲会体操クラブの黄金時代を築いた2人がさらなる飛躍を目指す。 監督就任を打診されたのは、昨年のロンドン五輪終了後。 熱い思いを語られたことから、オファーを受けることを決意した。 |
現在も体操に関わってらっしゃいます。
素晴らしい技術を繋いでいってほしいですね。
自分を育ててくれた徳洲会体操クラブの監督に就任し、米田さんも喜ばれたそうです。
1つ目は意識改革。日頃の生活習慣を見直し、試合で勝つための精神面を強化していく。
2つ目は練習時間の変更。現在は年齢に関係なく同じ練習時間を設けているが、米田監督は若手の練習時間を増やす意向だ。
3つ目は食事。従前から管理栄養士の手による食事が提供されていたが、選手の食事に対する意識をより高めるために、栄養に関する勉強ができるツールを準備中だ。
米田さんはこの3つの改革を考えているそうです。
心構え・それぞれに合った練習時間・栄養と、技術だけでなくハードから基礎をつくっていくのは、単なる体操クラブよりオリンピックなどが視野に入りそうですね。
これからも、米田さんやその生徒たちの活躍がとても楽しみです。