ドラマ「大奥」「サザエさん」などに出演されていた女優の星野知子さん。
今回は、そんな星野知子さんのご家族や、現在の活動についてまとめてみました。
星野知子のプロフィール
まずは星野さんのプロフィールから見ていきます。
星野 知子(ほしの ともこ)
本名:星野 路子(ほしの みちこ)
生年月日:1957年10月3日 62歳(現在)
出身地:新潟県
最終学歴:法政大学社会学部 卒業
女優として、1980年にNHK連続テレビ小説「なっちゃんの写真館」のヒロイン役としてデビューしました。
私は1980年、連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』で女優としてデビューしました。
当時の私は演技の勉強も経験もない素人で、とてもお芝居とは言えないお芝居をする自分にすごくコンプレックスもあったんです。
「こんなお芝居じゃ、とても女優とは言えない」、「そもそも女優って何だろう」、「お芝居ってどうしたらいいんだろう」と悩みも尽きなくて……。
いま振り返ると、毎日“星野知子”という自分でいるよりもナツコを演じている時間のほうが長かったせいか、撮影中に世間で起こった事件や大きな出来事の記憶がまったくないんですよね。
それぐらい、悩みながらも充実したナツコ漬けの毎日だったんでしょう。
引用:星野知子さん(女優・エッセイスト) | NHK名作選(動画他)
今ではとても女優として活躍していらっしゃりベテランの星野さんですが、デビューした当時は芝居への悩みが尽きなかったようです。
しかしそんな風に、自分のお芝居に満足せず、更に更に腕を磨こうと頑張る姿も星野さんらし気がします。
1987年には「ニュースシャトル」というニュース番組で2年間、キャスターも務めていらっしゃいます。
星野知子には娘がいるの?
そんな星野知子さんですが、2008年5月に、朝日新聞の記者をしていた年下の男性とご結婚されました。
星野さんは当時50歳、旦那さんは4歳年下ということなので46歳だったようです。
当時星野さんが結婚に関して公式HPに残したコメントがこちらです。
「今月、12日に入籍を致しました。遅ればせながら・・・、ようやく私にも適齢期が訪れたようです。
人生後半を、共に歩んでいける人と巡り会えたことに感謝しております」
遅ればせながら、とご本人は言いますが、晩婚化する時代の中ですので、いつであっても人生を共にする方と巡り合えたのは素晴らしいことだと思います。
年齢が年齢でしたので、お二人の間にお子さんは難しかったのだと思います。
それでも、二人寄り添って生きていく、そんな幸せもいいのではないでしょうか。
星野知子の結婚した旦那(夫)はどんな人?
出典:https://www.j-wave.co.jp/
星野は「ビンのふたをすぐ、パッと開けてくれたときに、ああ、これから私はこういうことをしなくていいんだと、ちょっと嬉しくなりました」とニコヤカに話す。
さらに「大したことでないのに彼が得意そうな顔をしていて、かわいい、と思いました」とノロケる。
彼女の描いてみせた彼の似顔絵は、少女マンガに出てくる、「星の王子様」的イケメンで、「よく描きすぎたかしら」(星野)。
星野さんにとって旦那さんは王子様のような存在なのでしょうね。
些細なことで幸せを感じる星野さんのコメントを見ていると、本当に運命の人に出会えた、というような感じがしてきます。
星野知子は現在何してる?
まずは星野さんの今までの経歴をまとめてみます。
1980年に女優デビュー 「なっちゃんの写真館」ヒロイン役にて。
その後はサザエさんのサザエ役、を演じ、1982年には「幻の湖」で映画デビューを果たします。
1987年にはニュース番組「ニュースシャトル」でキャスターを務めました。
その後はいくつかの司会やキャスターを務めています。
政大学を卒業していますし、星野さんには知的なイメージもありますね。
「日本歌謡大賞」(TBS以外の各社)司会
「ミュージックフェア」(フジテレビ系)司会
「ニュースシャトル」(ANB系)キャスター
「週刊ブックレビュー」(NHK)キャスター
「平和巡礼2005」(NHK・NHK-BS2)広島・中崎より生中継・総合司会
「平成20年ニッポン、心の原点」司会
女優業をしながらも、キャスター、司会としても腕を磨いていた星野さん。
こうしてみると、実力のある方だったことがわかります。
そして現在も、女優業を続けながら、レポーターもされており、またエッセイストでもあるようです。
まだまだマルチに活躍なさっています。
知的な女優としてここまで活動されていた星野さんですが、文才もあるんですね、尊敬します。
ご結婚されて私生活も充実していると思いますが、これからもテレビなどで拝見するのを楽しみにしています!