YMOとして世界の頂点に上り詰めたことがある音楽家・細野晴臣さん。
そんな彼が名付けた娘の名前は一体何なのでしょうか?
星野源や病気の噂はどうなっているのでしょうか?
細野晴臣の娘の名前は?
今や音楽界のみならず日本の宝、人間国宝のような存在になった細野晴臣さん。
シックな装いは若い頃はもちろんのこと、71歳になった現在もこれっぽっちも変わっていらっしゃいません。
細野晴臣さんは、ひとり娘の彩さんが生まれた年に『あやのバラード』という曲を出しています。
現在はお孫さんもいるとのこと。
私はてっきりハードボイルドで数多くの女性を泣かせてきた的なイメージだったのですが意外と安定したプライベート。
ウイスキーをロックでカランカランしてそうなのですがお酒も飲まないそうです。
引用:細野晴臣は結婚して妻や子供はいる?病気で激痩せしたってマジ?
そうなんです!
細野晴臣さんは奥様と結婚してたった数カ月で別居してしまった経験があるなど、ハードボイルドなイメージがあったのですが…。
実際はお酒は飲まないし、女性関係もそう派手なタイプではありません。
細野晴臣と星野源の意外な関係とは?
↑の画像の通り、細野晴臣さんと星野源さんは大の仲良し。
年齢が違っても気が合う人はこんなにもしっくりと距離が縮まるものなんですね。
星野源がソロデビューをしたきっかけを作ったのが細野晴臣氏。
当時、星野源はSAKEROCKのメンバーとして活動していましたが、雑誌「テレビブロス」で一緒に連載をしていた細野晴臣氏にすすめられてソロへ。
細野晴臣氏のいきつけのジョナサンに連れて行ってくれる関係なんですねー
って、ジョナサンってファミレスだよね?
星野源は細野晴臣氏のこういうところが大好きなんだって(笑)
お二人ともお酒が飲めないからファミレスでも楽しいんでしょうね~
なるほど…多彩な星野源さんの才能を見出し、ソロデビューすることを薦めたのが星野晴臣さんだったのです。
こんな大物に声がかかって、認められて…星野源さんはさぞかし嬉しかったことと思います。
そしてその後デビューした星野源さんは今や飛ぶ鳥を落とす勢いです。
最近ではあのガッキーこと新垣結衣とも熱愛か!?
なんて騒がれていますよね。
もし星野源さんが新垣結衣さんと結婚できたら、これはもう細野晴臣さんのおかげと言っても過言ではないかもしれません。
祖父はタイタニックに乗っていた?
出典:wikipedia
細野晴臣一族の中で変わったエピソードを持つのは、祖父の細野政文氏。
なんと細野晴臣の祖父は日本でただ一人、タイタニック号に乗った乗客であり、その生存者であったのです。
しかし本人は、他の遭難者を押しのけて助かったという誤報が日本に伝わり、言われなき非難を受け、苦難の人生を歩まれたといわれています。
せっかく助かった命だったのに、誤報が流れてしまった細野晴臣さんのお爺様。
当時は今より何十倍も世間体というものが気になる時代だったと思うので、想像を絶する程大変だったのではないでしょうか…。
細野晴臣が病気で激痩せしたって本当?
この画像が発端になって細野晴臣さんが激やせで、病気なのでは?という噂が一部で流れていたようです。
たしかに、げっそりとした様子。
ですが、先週のオールナイトニッポンのTwitterの写真を見てみると・・
引用:細野晴臣が病気で激痩せなの?娘の名前は?結婚式の曲名は?コシミハルが相手?
出典:細野晴臣が病気で激痩せなの?娘の名前は?結婚式の曲名は?コシミハルが相手?
うん、元気そう。
体型も、激やせしていない模様。
撮影の角度的なものだったのでしょうか。
細野晴臣さんが激やせしたという話は全くのデマ。
元々痩せている細野晴臣さんですが、現在は↑の画像の通り、顔がちょうどいい具合にふっくらしてとてもお元気そうなのです。
今年71歳。今だからこそ伝えられること
出典:經典樂團 nippon YMO(坂本龍一/細野晴臣/高橋幸宏)
細野晴臣さんは↑の画像の通り、元YMOのメンバーでした。
彼からのサウンドは何十年経った今も流行り廃り関係なく新鮮さに溢れています。
――様々な音楽やサウンドを取り込んだ細野さん独自の音楽の世界は、今の若いアーティストたちにも大きな影響を与え続けています。
そうした現象をどう捉えていますか?
僕が若いころはなんにも考えてなかった。
ただ、好きな音楽は深く聴いて、そのルーツを一生懸命調べました。
音楽好きはみんなそんなものだろうと思ってたんだけど、最近ちょっと希薄だなと感じていて。
確かに!
細野晴臣さんのおっしゃる通りの印象を私も受けているところでした。
音楽にとりこになったりのめり込んでいる…という印象よりも、ビジネスとして売れることの方が優先されているような気がしてしまいます。
今の音楽に、ルーツを土台にした「香り」がしない。
ちょっと即席っぽいっていうのかな。
いい音楽というのは裏の情報が豊かなんですよね。
その音楽が生まれたバックボーンやルーツを、この年になるとより一層強く感じるようになる。
自分のオリジナルなんてどうでもいいと思うほどに。
だから古い曲をカバーするのが好きなんです。
知ってもらいたいんです、こんなにいい曲があるんだよって。
「自分がやれることは何か」「若い人に知ってほしい」と、年をとったおかげでそういうことを考えられるようなった。
だから、若い人から古い音楽を聴くようになったなんて言われると、すごくうれしいですね。
細野晴臣さんのメッセージから、音楽にも「香」を楽しむという方法があるんだということを知りました。
なんて素敵なメッセージなんでしょうか…。
まだまだ彼から学びたいことがたくさんあります。
きっと耳を傾けている若者は大勢いるはずなので是非これからもメッセージを伝え続けて欲しいと思います。