川合伸旺の娘&家族まとめ。「カンロのど飴」のCMで悪役として出演。

俳優の川合伸旺さんの娘さんを始めとした家族についてご紹介!

「カンロのど飴」のCMの裏話などもお伝えします!

 

川合伸旺には娘がいるの?

 

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悪役俳優である川合伸旺さんですが、本人も一番心配だったのは、自分が悪役を演じていることで子供がいじめられないか?という部分ではないかと思ったのです。

ですが、川合伸旺さんはこう言っています。

「子供達が私の名前を知らなくても、顔を見ただけで『時代劇の悪代官の人だ!』と言われるのは、役者としてとても嬉しいことです」と語っていた

引用:川合伸旺

では、自分の娘が「お前のお父さん悪代官!」と言われることは構わなかったのでしょうか?

それ以前のことなのですが、川合伸旺さんには娘さんがいらっしゃるのかから始めなくてはなりません。

川合伸旺さんは時代劇の悪代官役で知られてはいましたが、知名度が100%だったかというとそうではありません。

そもそも時代劇はお年寄りが好きなイメージがありますので、一般の方が川合伸旺さんの情報をそれほど必要としていなかったのか、川合伸旺さんの私生活についてはあまり知られていません。

ただ、結婚はされていたようなので娘さんがいたとしても不思議ではありません。

娘さんがいらしたとしたら、かなりの配慮やフォローはしていたかと思いますが、娘さん自身がお父さんの悪代官役を好きであったらいいなと思います。

 

川合伸旺の家族構成

娘さん同様に川合伸旺さんの家族に関しての情報があまりないので、家族構成を説明することは出来ません。

結婚して「紀子」さんという奥様がいらっしゃることは確認出来ました。

「紀子」さんとは再婚です。

1969年に「石川靖子」さんという方と結婚しているのですが、わずか1年で離婚してしまったのです。

1年という短さから最初の結婚では子供は授からなかったと思います。

「紀子」さんとの間に子供がいらしたかは分かりませんが、恐らくいらっしゃったと思います。

ただ、一般人ということで公にしていなかったのだと思います。

川合伸旺さんは晩年、画家としても活動していましたので、奥様との時間も大切にされていたのではないでしょうか。

2006年6月24日、川合伸旺さんは脳梗塞で74歳の命を閉じました

 

川合伸旺が「カンロのど飴」のCMに出演

川合伸旺さんは同じ時代劇の悪役で有名だった田口計さんと一緒に、カンロのど飴のCMに出演して話題になりました。

悪役がCMなんてイメージ低下になりそうですが、逆の発想で好評を得たのです。

ちなみにCMの演出は、のど飴が賄賂の小判および密輸品の形で表現されていました

それがまたイメージ戦略成功となったようです。

 

川合伸旺が田口計と悪役として共演

先ほどもご紹介しましたように、川合伸旺さんはカンロのど飴のCMに、同じ悪役俳優の田口計さんと共演しました。

田口計さんは当時では珍しかった東大卒の経歴を持つ俳優さんです。

ですから、昔のクイズ番組やバラエティ番組にも多く出演していました。

川合伸旺さんと田口計さんのコンビでCMをするなんて、人気プロレスラー同士がタッグを組むことと同じくらいわくわくする内容でした。

 

川合伸旺が「カンロのど飴」のCMでアドリブを披露

川合伸旺さんと言えば「お主も悪よのう」という決め台詞が流行りました。

この台詞の裏話を暴露すると、これは川合伸旺さんら悪役俳優さんが共演した「カンロのど飴」のCMで、アドリブとして使われた台詞なんです。

これには度肝を抜かれた人も多かったのではないでしょうか?

いかにも!な台詞で、一気に世間のイメージとして定着しました。

やがて、お笑いやギャグの世界にこのセリフが広まり、定着していくなかで”越後屋”という屋号が付けられたようです。

越後と言えば新潟県ですが、別に特定のお店を指しているわけではありません。

引用:本日のお遊び/ おぬしもワルじゃのう、越後屋 / いえいえ、お代官様ほどでは…

これは最早決め台詞というより、ギャグのように使われ、親しまれ、お饅頭の表紙に「おぬしも悪よのう」という台詞が書かれたものが売られたりしました。

「お主も悪のよおう、越後屋」

「いえいえお代官さまほどでは」

この一連の台詞、実際目にしていなくても頭に残っている人多いのではないでしょうか。

 

川合伸旺のフィギュア

川合伸旺さんの悪代官ぶりが人気になり、なんと川合伸旺さんの悪代官姿をモデルにしたフィギュアが発売されたこともありました。

再現性も高く、悪代官の決まり文句の「お主も悪よのう」の台詞が書かれるなど、非常に凝った造りになっていたようです。

川合自身はフィギュア化を非常に喜びつつも「こんなものが売れるのかな」と心配していたが、即完売したという。

引用:川合伸旺のオリジナルTシャツ

自分の姿がフィギュアになるってすごくないですか?

一生のうちでそうそう経験できることではありません。

それだけ時代は川合伸旺さんに追いついていたのだと思います。

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