古賀稔彦さんは、日本の柔道家でもあり環太平洋大学の教授もされている方です。
1992年バルセロナオリンピック柔道男子で金メダルを獲った日本を代表する柔道家です。
そんな古賀稔彦さんについて調べてみようかと思います。
柔道・古賀稔彦の娘は古賀ひより?
古賀稔彦さんの娘の名前は「古賀ひより」さんです。
やはり父親が柔道の金メダリストで最強の柔道家だけあって娘さんも柔道をやっているようです。
気になるのはその実力ですよね、調べてみました。
娘の古賀ひよりさんも親と同様柔道のセンスがあり、日本代表として国際大会にも出場している |
こどもの頃から、古賀稔彦さんの道場である「古賀塾」で稽古に励む日々を送っていた |
技術の習得は日本一とか世界一とかを当たり前のように目標に掲げている |
若いのにマインドの高さが他の同世代の選手とは明らかに違う |
ザ・サラブレット!環境が人を育てる |
うーん、やはり運動神経は親に遺伝するのでしょうか?
娘さんの柔道の腕前は日本代表クラスのようです、流石ですね。
古賀稔彦さんの娘 古賀ひよりさんは2000年生まれの現在19歳、高校は岡山県にある創志学園高校に進学されたようです。
この創志学園高校はスポーツに力を入れている学校です。
創志学園高校は岡山県大会で7連続インターハイ出場を決めている柔道の強豪高校、2018年の県大会では団体戦で負けることなく優勝しています。
この柔道の強豪高校 創志学園高校に進学したということは、将来父親のように世界で活躍する柔道家を目指しているのは間違いないようです、今後の活躍に期待ですね!
柔道・古賀稔彦の兄・古賀元博について
古賀 元博は、佐賀県三養基郡出身の、日本の柔道選手である。階級は65kg級と71kg級。
身長168cm。弟はバルセロナオリンピック71kg級金メダリストの古賀稔彦。
引用:wikipedia
古賀稔彦さんのお兄さんも柔道をやっていたんですね、高校生のときは全国大会で優勝するなど輝かしい結果を残していたようです。
そんな兄の古賀元博さんについて調べているとこんな面白い兄弟のエピソードが見つかりました。
小学校を卒業すると上京して柔道私塾の講道学舎へ入塾した。
弦巻中学3年の時には全国中学校柔道大会の団体戦で3位となった。
なお、講道学舎の厳しさを考慮して弟の入塾には断固反対していたが、弟は全く聞き入れず兄と同じ道を辿ることになった。
引用:wikipedia
まさに人生の分かれ道ですね、もしこのとき弟の古賀稔彦さんが兄の意見を素直に聞いて入学していなければ将来、オリンピックで金メダルを獲ることがなかったかもしれません。
子供時代から2人とも柔道に対する熱い想いと意識の高さがよく分かりますね。
さらにはこんなエピソードも…
2年の時には新人体重別の東京予選決勝ですでに次世代のエースと見なされていた世田谷学園高校3年の弟と対戦すると腕挫十字固を極められて敗れた。
自分も世界を目標にしている以上、例え相手が弟でも勝ちを譲るわけにはいかない、父が息子より偉大であるように、兄も弟より強くなければならないという気持ちで試合に臨んだ。
しかし、かくの如き結果を受けて、自分を超える存在になった弟に教えることはもう何もないと思い至り、この試合を以って世界への夢も諦念したという
引用:wikipedia
なんと、高校時代に兄の古賀元博さんは弟に敗れ世界への夢をあきらめたようです。
驚きなのは、この時まだ高校生ってことですよね…
兄に勝ってしまう弟の古賀稔彦さんも凄いんですが高校時代に自分の実力と弟の実力を比較し将来のことを考えた兄・古賀元博さん。
スポーツの世界で活躍するには柔道の実力だけではなく考え方も一流でないといけないようです。
柔道・古賀稔彦には逮捕歴があるの?
古賀稔彦さんといえば、同じ小柄な柔道家で、同じ金メダリスト内柴正人容疑者とイメージが重なってしまう人も多いようです。(この方は教え子に酒を飲ませて暴行して逮捕された人です。)
古賀稔彦さんに、逮捕歴はないようです。
どうやらアテネや北京オリンピックで金メダルを獲った事のある柔道家 内柴正人さんと間違う人が多いようです。
しかし厳格な雰囲気のある古賀稔彦さんにも過去にスキャンダルが報じられたことがあります。
今からちょうど20年前に、雑誌フライデーの1996年3月22日号において奥様以外の女性と浮気したという記事が掲載されました。
その後、その時の妻とは離婚し不倫相手だった相手と再婚。
この話は20年も前の話です、当時古賀稔彦さんは28歳の若さ。
若気の至りもあったのでしょうか、今ではそんな浮ついた話はもちろんなく家族円満な生活を送っているようです。