倉田てつをさんといえば「仮面ライダーBLACK」の南光太郎さんを連想される方が多いと思います。
今回は俳優の倉田てつをさんとその子供さんについて調べてみました。
倉田てつをがかっこいいと話題!
息子さんの柿本光太郎さんがCMに出演した際に「あのイケメンは誰だ!」と話題になり、お父さんも俳優だということが若い世代にも知られることになりました。
そして「やっぱりイケメンの親はかっこいい」と、再度倉田てつをさんも話題になりました。
そんな倉田てつをさんも、仮面ライダーBLACKで活躍した当時は「こんな人がいたのか…」と世の女性を虜にしてきたそうです。
仮面ライダーをしていたのが30年近く前なので相当前ですが仮面ライダーになったきっかけというのはなんと友達に勧められた仮面ライダーオーディションだったんですね!
俳優になる気もなかったようなのですが、 8100人の応募者の中で優勝を飾って仮面ライダーBLACKに出演します!
倉田てつをさんは、実際は優勝賞金100万円に惹かれ応募したそうですが、見事優勝を飾ったそうです。
8100人の頂点って…次元が違いますね。
イケメンが仮面ライダーに出演するという流れは倉田てつをさんからだとも言われています。
あの菅田将暉くんや竹内涼真くん、最近人気上昇中の吉沢亮くんも仮面ライダーに出演されていましたね。
仮面ライダーBLACKは仮面ライダーファンの間で評価が高く未だに根強い人気を誇るライダーです。
仮面ライダーへの出演がきっかけでブレイクする若手イケメン俳優が増えていますが倉田てつをさんがその先駆者かもしれません。
倉田てつをさんが仮面ライダーに出演してくれたおかげでたくさんのイケメンが世に進出し、日々私たちの眼と心を潤してくれているのです…ありがたや。
『仮面ライダーBLACK』の主題歌も倉田てつをさんが担当しているそうで、「仮面ライダーBLACKはてつをが歌ってこそだよ」との評判もありました。
また、劇場版では原作者石ノ森章太郎と共演、「今後倉田てつをを越えるヒーローは現れないだろう」という言葉を受け、涙が出るほど嬉しかったと語っている。
原作者から直々にここまでの褒め言葉をいただけると、涙が出てしまうのも仕方がないですね。
というのも、仮面ライダーBLACKの撮影は本当に大変なものだったらしく、インタビューで答えた内容をまとめました。
- 仮面ライダーBLACKは演技の要求が高くスケジュールもハードで大変な現場だった
- 撮影中はこれが終わったら「俳優はやめよう」と思っていた
- 正直、毎日が辛かった
と答えていました。
オーディションで選ばれただけで、役者としては素人中の素人だったのですから、無理はありません。
それでも俳優を続けてこれたのは、ファンの女の子に「BLACKに勇気をもらっている」と言われたことからだそうです。
今では「仮面ライダーBLACKは本当にいい経験だった」と語っておりました。
外見も内見も男前なんて…100点ですね!!
全てはここから始まった,、、。
ライダー俳優の中で,俺が1番一緒に食事したろうな多分笑
てつを君次の映画でイメージビデオみたいに歌ってね^_^
ついこの前の出来事のように感じる。
先生であり父のような存在✨
先生ありがとう…。
また暴れようかな✨✨ pic.twitter.com/JnmywmLUOG
— 倉田 てつを (@TetsuoKurata29) May 22, 2020
今見てもイケメンだと思えますから「 ライダーの中でも彼は別格」と言われるのがよくわかりますね。
倉田てつをには娘がいるの?
倉田てつをさんは結婚されており、お子さんが3人いらっしゃいます。
娘さんもいるそうですが娘さんについての詳細な情報はなく、公表されているのは息子さん1人だけでした。
ちなみに、倉田てつをさんの本名は柿本哲夫さんといいます。
そして息子の柿本光太郎さんも現在俳優として活躍されています!!
ぎゃー!イケメン!!!
お名前は芸名のようですので、本名ではなさそうですね。
仮面ライダーBLACKで父・倉田てつをさんが演じた南光太郎を意識して付けられたのでしょう。
父親を尊敬して背中を負ってきた感じが男同士の絆に思えてテンション上がりますね。
息子の柿本光太郎さんは、日本だけではなくインドネシアのドラマにも出演されていたみたいです!
最近の若手俳優さんは、顔が薄い「塩顔男子」が人気ですが、柿本光太郎さんや柳楽優弥さんのような目鼻立ちがはっきりした方もやっぱり良いですね。
倉田てつをは現在どうしてる?
仮面ライダーBLACKが終わった後も人気は衰える事なく、1991年には連続テレビ小説『君の名は』で主役の後宮春樹役を務め、『渡る世間は鬼ばかり』シリーズにも長らく出演されていましたが、現在はあまりテレビでみかけることはありません。
現在は何をしているのかなと思い調べてみると、なんとお店を経営していることが分かりました!
俳優として評価されている倉田てつをさん。
ステーキ店経営者というもう一つの顔を持つことも有名。
倉田てつをさんが経営するのは「ステーキハウス ビリー・ザ・キッド 東陽町店」。
倉田てつをさんが経営しているだけでなく自ら調理場に立つこともあるため、連日のように仮面ライダーファンが訪れる名店。
メニューには倉田てつをさんがプロデュースしたという「ブラックステーキ」、「RXステーキ」もラインナップされているのもファンには嬉しいですね。
未だに仮面ライダー頼りという見方もされそうですが、それだけ仮面ライダーを愛しているという証拠でもあります。
東京メトロ東西線の木場駅から徒歩5分のところにお店があるそうです。
仮面ライダー愛もさることながら、味もおいしいと評判です!!
倉田てつをさんファン、仮面ライダーファン、ワンチャンスを狙って柿本光太郎さんファンの方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか!