今回はシンガーソングライターの沢田知可子さんについてまとめていきたいと思います。
沢田知可子には娘がいるの?
沢田知可子さんには娘がいるのでしょうか?
調べてみたのですが、彼女には娘か息子かの前に一人も子供はいないみたいですね。
ただ、彼女は既婚者のようで、30代~40代の頃にバックバンドメンバーの小野澤瀧篤さんと結婚されていたそうです。
結婚した時期は不明のようですが、おそらく2000年以降という噂が流れているようです。
その旦那さんとは公私ともに一緒だそうで現在も旦那さんはピアニストとして沢田知可子さんの公演に常に同行しているのだとか。
沢田知可子の現在について
では現在どのような活動をされているのでしょうか?
現在も歌手として活動している。
今年は中西圭三さんとツアーで全国を回ってコンサートを開く予定など、精力的に動いています。
コンサートも開かれているんですね。
素晴らしい。
歌声を生で聴いてみたいものですね^^
沢田知可子は裁判を起こされた?
沢田知可子さんは裁判を起こされたのか?
どうやら起こされたようです。
2014年、沢田知可子さんは作詞家である沢ちひろさんという方に訴えられました。
なぜなのでしょうか。
それは沢田知可子さんのある有名な曲が原因となっています。
提訴の内容は「会いたい」の歌詞改変や題名変更について?
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提訴の内容は沢田知可子さんが歌っていた「会いたい」の歌詞改変や題名変更が原因でした。
その「会いたい」という歌の作詞者が沢ちひろさんだったのです。
ではこの裁判の真相についてまとめていきましょう。
沢田さんがバラエティー番組で披露した「会いたい」の替え歌の内容に立腹。
まず事の発端は、沢田さんがバラエティー番組で披露した「会いたい」の替え歌だったようです。
2013年に沢田が出演した「さんまのスーパーからくりTV」(TBS系)にて沢田はこの番組での替え歌コーナーに出演し、「安定したい」という「会いたい」の替え歌を披露したのだ。
引用:沢田知可子 沢ちひろさんしのぶ 遺作は「大切に歌わせて頂きたい」
その番組とは誰もが知っている「さんまのスーパーからくりTV」です。
そこで披露された替え歌の内容がどんなものだったのか気になりますよね。
「安定したい」は、沢田がバブル期に購入したマンションが一気に値下がりしたことや印税が少ないことなどへの恨み節を歌ったもの。
バラエティ番組ということもあり、おそらく笑いを誘うとしたのでしょうが作詞者にとっては許されない行為だったようです。
沢氏が小学生のころに亡くなった母親を思って作った曲であることもあり、笑いを目的とした改変に対して「曲が大事にされていない」との思いを抱いたようだ。
確かに大切な人を思って作った曲が笑いのために改変されたらかなり嫌ですよね。
これは曲だけに言えることではなく大切なものや大事な人を雑に扱われることと同じではないでしょうか。
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さらにそれだけではなく沢田知可子さんは火に油を注ぐようなことをしてしまったのです。
翌14年に沢田が発売したアルバムにタイトルと歌詞が一部変更された「会いたい~with INSPi」が収録されたこと。
これは作詞者の沢氏に無断で収録されたという。
沢氏はこのアルバムの販売中止を求めただけにとどまらず、CDの販売元を著作者人格権侵害で提訴したのである。
なんと、無断でタイトルと歌詞を変えたそうなのです。
替え歌の上に無断で一部変更したタイトルと歌詞をアルバムに収録し販売した結果、著作者人格権侵害で提訴ということになったのです。
騒動は、原告の沢氏側から訴状が取り下げられたことにより、2015年に決着した。
それから一年後、訴状を取り下げる形になりこの騒動に終止符が打たれたようです。
2015年7月に沢さん側が訴訟を取り下げ、騒動は収まったが、その2カ月前、沢さんから沢田に電話があったことを明かした。
沢田は「会いに行って、土下座でもなんでもするから、もう許して。もう仲直りしてよ」と正直な思いぶつけたという。
沢さんも、「私もやめたいの。私だってちかちゃんと仲良くしたいのよ」と言ってくれ、和解をしていたことを告白した。
提訴を取り下げた裏側ではこんなことがあり和解していたとのこと。
その半年後の2016年2月に沢ちひろさんはお亡くなりになったそうです。
そして沢ちひろさんの遺族の方々の意思もあり、今もなお沢田知可子さんは沢ちひろさんの曲を歌っているようです。
いかがでしたでしょうか。
今後も沢ちひろさんの歌を歌い続けて欲しいものですね。
今後も沢田知可子さんの活躍を期待しています!