元プロボクサーの竹原慎二さんの娘さんに注目!
膀胱がんを公表しましたがそのステージや状況についてもリサーチしました!
竹原慎二には娘がいるの?
竹原慎二さんと言うと、個人的には2000年に放送されていた「ガチンコ!」での「ファイトクラブ」でコーチとして奮闘していた姿が印象に残っています。
不良少年たちをボクシングを通じて更生させ、プロボクサーに育てるというなかなか今では見られない番組でした。
現役時代は数々のタイトルマッチで勝利し、日本を代表するボクサーです。
竹原慎二さんが最近騒がれたのは、癌であることを公表された時でしょうか?
それから奥様の香織さんが献身的な看護をされているようですが、竹原慎二さんにはお子様が2人いらっしゃいます。
息子さんと娘さんで、竹原慎二さんが癌告知を受けた時は、息子さんは高校1年生、娘さんは中学1年生だったそうです。
それが2014年のことでしたので、息子さんはもう20歳で大学生に、娘さんは17歳で高校生になられていますね。
竹原慎二さんのブログを見ると、娘さんとのエピソードがたくさん書かれています。
それほど溺愛しているようなのですが、当の娘さんはお年頃ということで、パパを疎ましく思う行動が目立つようです。
ある日のブログの内容をご紹介します。
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娘は着る服がなかったからとしょっちゅう僕のTシャツを勝手に部屋着に着ている。
洗ってあるからキレイなんだと。
僕が注文したものを一口頂戴といって先に味見するが、逆に僕がくれといってもパパが口つけたのは無理と平気でいう。
そんで今日は娘のタオルで顔を拭いたらめちゃくちゃ怒らた。
洗えばいいじゃんかというとそういう問題ではないと。
おかしくないか。
こういう経験、年頃の娘さんをお持ちのお父様は一度や二度、いや、五度、十度、あるのではないでしょうか?
竹原慎二は現在病気なの?
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先ほど少し触れましたが、竹原慎二さんは病気、それも癌に侵されました。
その当時、竹原慎二さんは42歳。
病名は膀胱がんでした。
その兆候は癌宣告の1年前からあったそうです。
41歳ぐらいの時から具合が悪くなり、激しい頻尿になりました。
そこで病院に行ったら、膀胱炎・前立腺炎・前立腺肥大などの病名をつけられて。
その時は「そうなんだ」と思って、薬をのんでいたんです。
そして2013年の12月31日、皆で宴会をやっていたとき、トイレに行ったら真っ赤な尿が出て、「これはやばいな」と思いました。
そこから検査をしたら、2月3日、膀胱がんだと言われましたね。
引用:【あの人の健康法】元プロボクサー・竹原慎二の膀胱(ぼうこう)がんとの闘い
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つまり、癌と分かるまで時間がかかったということです。
これって、一種の医療ミスではないでしょうか?
竹原慎二の病気は膀胱がんなの?
竹原慎二さんの病気は膀胱がんと判明。
もっと正確に言うと「浸潤性膀胱がん」という癌です。
どんな癌なのでしょうか?
悪性度の高い癌で、根が広く膀胱の壁の深いところまで浸潤する傾向があり、転移することもあります。
膀胱摘出、抗癌剤の使用、放射線療法など、体に負担のかかる治療が必要となります。
癌の中でも厄介な癌のようです。
竹原慎二の膀胱がんのステージは?
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医師の誤診で癌であったのに、「膀胱炎」「前立腺炎」「前立腺誇大」と診断されたせいで、癌の発見が遅れました。
やっと別の病院を紹介され診てもらうと「ステージ4のがんです」と衝撃の診断を受けたという。
自覚症状を感じてから1年後の2014年1月、専門医の精密検査を受けた。 膀胱がんだった。
尿をためておく膀胱の奥に直径2・5センチの大きながんの塊があった。
病巣が膀胱の内部組織に拡大。膀胱の周りのリンパ節に転移していた。
ステージ4とは死を覚悟をしなければならない数字です。
実際、数人の医師に診断を仰いだところ、余命1年と言った医師もいたそうです。
竹原慎二の病院はどこ?
竹原慎二さんの膀胱がん発覚で問題になったのは誤診という点。
ですから、セカンドオピニオンは大事なんですね。
竹原慎二さんもセカンドオピニオンに関する著書を出版しました。
その内容を少しご紹介します。
2013年、尿の間隔が短くなる「頻尿」の状態になった竹原氏は、10年来の付き合いである内科医・A医師を訪れ、「膀胱炎」と診断されたそうだ。
しかし処方してもらった薬は効果がなく、引き続き症状を訴えても相手にされなかったそう。
その後も、信用あるA医師の診断を信じ続けた結果、約1年後には血尿が出てしまうほど病状を悪化させてしまう。
その後、別の病院のB医師に診断してもらったところ「膀胱がん」だと判明。
結局、A医師から診断してもらって1年もの間に、がんを進行させる結果になってしまった。
竹原慎二さんはこんな経験から、セカンドオピニオンの重要性をひしひしと感じたそうです。
そしてさまざまな医師からの意見を聞いて、自分の希望に合った「東大病院」に転院して手術を受け、その結果、リンパ節に転移したがんが消滅するという結果まで得られました。
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