大八木弘明さんは、元陸上選手でマラソン・中距離選手の指導者として活躍しています。
また、現在は駒澤大学陸上競技部監督に就任しており、スパルタ指導のおかげで駒澤大学の成績は飛躍しているようでした。
そんな大八木監督には娘がいるようで、娘にはかなり優しいとの噂があります。
今回は、大八木監督と娘のエピソードを紹介していきたいと思います。
大八木監督の娘は何人?
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大八木監督は1995年4月より自身の母校である駒澤大学の陸上競技部のコーチに就任。
この話を受けたときに、かなり迷ったそうですが、母校に恩返しがしたいという理由で、当時低迷していた陸上競技部の建て直しに着手しました。
冒頭でもお伝えしたように、大八木監督がコーチに就任すると駒澤大学の成績は飛躍的に向上。
その指導力はもちろん高く評価されて、2002年4月に助監督へと就任しました。
それから2年後、2004年4月には駒澤大学の監督に就任。
大八木監督の妻・京子さんは、駒澤大学陸上競技部の寮母として支えています。
実は、京子さんも駒澤大学出身で在学当時、陸上競技部のマネージャーをしており、大八木監督と出会ったようでした。
寮母となったのは大八木監督がコーチになってからということで、37歳前後で結婚していることになりますね。
学生時代からずっと支えあっている二人ですが、子供も誕生しています。
子供は二人で性別はどちらも女の子。
4人家族で暮らしているとのことでした。
大八木監督の娘の名前や年齢
大八木監督の次女の名前は公開されていませんが、長女は亜紀さんというようです。
亜紀さんは、2003年当時で小学3年生だったという情報があるので、2020年現在26歳だと思われます。
そして、2003年当時次女は3歳。
2020年現在は20歳だと思われます。
大八木監督と娘のエピソード
大八木監督と長女・亜紀さんには素敵なエピソードが残っているのでご紹介します。
2003年、当時小学3年生だった亜紀さんは、箱根駅伝優勝後の祝賀会で花の2区を走ったエース・松下龍治選手と区間賞の快走だった9区の島村清孝選手の胸で大泣きしたことがありました。
大泣きをする娘の姿を見た大八木監督は「まだ小さいけれど、うれし涙を味わっている。お兄ちゃんたち(選手)のおかげで感動が自分の中で感じられるのが嬉しい」と話していたようです。
亜紀さんは両親とともに近くで選手たちの頑張りを見てきたからこそ、心から喜んでいたのでしょうね。
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妻・京子さんは当時、選手が生活をする寮で約40人分の朝食と夕食を作りに来ており、亜紀さんも一緒に来ることが多かったようでした。
夕食後は選手とテレビを見たりゲームをしたりしており、亜紀さんにとってはお兄ちゃんのような存在で家族同然。
大八木監督を始め、家族で選手たちと関わっていたようですね。
大八木監督は娘に優しい?
駒澤大学陸上競技部の建て直しに成功し、スパルタ指導で知られている大八木監督。
レース終盤で脚を叩く選手に対し「叩く暇があったら、走れ!」と発言したり、選手たちへの熱い掛け声として「男だろ!」とカツを飛ばしていたりとかなり厳しいイメージですが、娘にはかなり優しいんだとか。
前述したように大泣きする娘の姿を見て目を細めて話していた様子から娘への愛を感じますよね。
妻・京子さんが明かした家での大八木監督は、厳しいというよりうるさい存在なんだとか。
さらに少し面倒くさいところがあるので、大八木監督が言っていることを受け流していると明かしていました。
家では妻・京子さんが一番強いのかもしれませんね!
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ちなみに、大八木監督の掛け声として有名な「男だろ!」をいれてつくられた男だろうちわは妻・京子さん考案なんだとか。
このうちわをOB選手が渡すとかなり気に入っている様子だったようです。
そんな選手たちにも厳しいだけではありません。
2009年に総合13位という成績で試合が終わった際には「お前たちは何も悪くない。俺のせいだ!」と激励して号泣していたこともあるようです。
素敵ですよね。
日頃は選手のために厳しく指導をしていますが、成績がいくら悪くても選手が頑張っていることを認めて責めない。
人情味がある最高の指導者です。
いかがでしたでしょうか?
大八木監督の素敵な一面が見られましたね。
きっとこういう指導者だからこそ選手たちはついていって、成績も飛躍しているのでしょうね!
今後も大八木監督の活躍を期待しています。