2016年3月25日死刑が執行されました、吉田純子。
吉田純子が結婚された旦那は6歳年上の人で、1981年に結婚されていました。
1992年に共犯者の堤美由紀と同居する事になり旦那とは別居生活が始まったそうです。
今回は、吉田純子さんの娘や死刑執行の様子などまとめてみました。
吉田純子には娘が3人
吉田純子は久留米市の高級マンションに子供達・娘3人と暮らされていました。
母・娘にしては贅沢な暮らしをされていました。
吉田純子の娘の名前や年齢
事件当時は、娘・3人たちはまだ小さかったという事で、母親がどんなことをされていたかは知らなかったでしょうね。
長女・1983年生まれの紀子
次女・1987年生まれのエリ
三女・1989年生まれのさやか
娘さんだと言われています。
生年月日は本当かもしれませんが、将来のあるお子さんたちの名前は仮名かもしれません。
2019年、現在は娘さん3人共30代になられていますね。
吉田純子の娘の現在
吉田純子の娘3人の現在はわかりませんが、幸せに暮らしていてほしいですね。
母親・吉田純子がやったことは許されることではないので、子供が不幸なのは少し悲しいです。
結婚されていてもおかしくない年齢ですし、子供も持って幸せな家庭を持っている可能性も高いです。
長女・紀子は母親に殺害されていた可能性が高かったのですが、母親・吉田純子の為に保釈の活動を懸命にされていたという事でした。
吉田純子は普通の夫婦には考えられない旦那の祖母の養子になるという想像がつかない行動もされていました。
旦那の祖母の財産を狙っていたのかもしれませんね。
1990年に旦那の祖母は亡くなってしまい、財産は相続されたけど、土地を担保に借金をされていたという事でした。
吉田純子には金銭感覚が無くなっていたのでしょう。
吉田純子の死刑執行(最後)について
吉田純子がどんな事件を起こしたか知らない人の為に少し紹介します。
久留米看護師連続殺人事件の主犯格で捕まりました。
犯人の4人は看護学校時代の同窓生。
吉田が犯行に及んだのは、子供の頃貧しい家に生まれたことからだったようです。
看護婦の知識を利用して、仲間の夫を殺害して保険金をだまし取っていました。
10代の頃から周りの人間を騙してお金を巻き上げていたそうです。
共犯の池上和子・石井仁美・堤美由紀の三人は詐欺のターゲットにもされ、共犯者としても利用されてしまいました。
吉田純子達4人の看護師は自分の旦那2人を殺害して保険金をもらうという酷い事件でした。
看護師が起した残酷な事件という事で世の中の人は驚きました。
吉田純子と同じマンションを購入されていて他の仲間は、召使のように使われていたと言われています。
吉田純子と一番親しかったのは、堤美由紀でレズビアン関係にあったとも言われています。
どうして事件がわかったのかというと、仲間の一人の石井仁美が警察に吉田純子から脅迫されていると相談したことからでした。
吉田純子は他の3人の事を、仲間だとは思っていないように感じますね。
警察が事件を調査しているうちに、一連の事件が発覚して吉田純子は死刑の判決・堤美由紀は無期懲役・池上和子は懲役17年。
旦那を殺そうと思うのは、どれだけ巧みに吉田純子が話術があったのだろうって気になります。
殺した旦那の保険金のほとんどを吉田純子が受け取っていたという事です。
旦那を殺す前に警察に相談していれば、これほどの事件が起こらなかったのではと思わされました。
2010年に吉田純子の判決は死刑と決まりました。
吉田純子は、自分は主犯格ではなく、殺人を止めていた立場だと訴えられていましたが、認められず2016年3月25日に死刑執行されました。
吉田純子は死刑執行で大暴れ?
出典 https://txbiz.tv-tokyo.co.jp
吉田純子は死刑という判決の後も反省している姿は見られませんでした。
森功さんが出版された『黒い看護婦』に詳しく書かれているのですが、森功さんに吉田純子が送ってきた手紙に書かれていた事なのですが。
もしかしたら、凄く頭の切れる優秀な弁護士さんを紹介していただけるかもしれない…
私の話題性を出版社が高く評価してくれたなら、保釈・保証金も一時的に立て替えてくれるのかもしれないじゃないですか…
本が売れれば保釈金を立て替えてもらえるかもって考えるのは反省していない証拠ですよね。
森功さんは、このような手紙を送ってくること事態尋常じゃないと言われていました。
死刑執行の時、大暴れしたという吉田純子の噂もありますが、真実はどうなのかはわからないという事ですが、死刑と判決をもらった後にも本が売れて保釈金を立て替えてもらえるなど考えていた、吉田純子が死刑執行の前に大暴れされたのかなって感じてしまいました。
吉田純子が起こしたような無惨な事件は二度と起きてほしくないですね。