今や刑事ドラマやミステリードラマでは欠かせない存在の伊東四朗さん。
もともとは三波 伸介、戸塚 睦夫と3人でてんぷくトリオのメンバーであったコメディアンです。
そんな伊東四朗さんの娘さん、最近の様子について調べてみました。
目次
伊東四朗に娘はおらず、子供は息子2人のみ
伊東四朗さんは1937年6月15日生まれ。本名は伊藤輝男さんで5人兄弟の三男（兄2人、姉1人、妹1人）として育ちます。
伊東四朗さんがいつ結婚したか、どなたと結婚したのかはわかりませんが、伊東四朗さんには息子さんが3人います。
伊東四朗さんの娘さんについては調べてみましたが、いないようです。
長男は一般の方のようでレストランバーの経営者、次男は俳優の伊東孝明さんで、三男はドラマ―（ミュージシャン）です。
長男はレストランバーの経営者
長男は 1967年生まれです。
伊東四朗さんは長男を冷遇していたという噂がありますが、それはデマです。
単なる長男に関する情報がレストランバーの経営者であるという以外に情報がないということと、伊東四朗さんにとって初めての子供だったということ、そして当時はまだ昭和でしたので、どの家庭も今よりもずっと子供の教育やしつけに対して厳しかったことから、長男に対しては厳しかったのではないか。というイメージからそのように言われているのだと思われます。
しかし、勝手な憶測で、実際には愛情深く育てられたのではないでしょうか。
次男・伊藤孝明は俳優
伊東四朗さんの息子さん(伊東孝明さん)と、野際陽子さんの娘さん(真瀬樹里さん)が夫婦とは面白い。#おかしな刑事 pic.twitter.com/3RWnAp1p7n
— Saitoh Masaya (@MS3110) December 24, 2020
- 名前：伊東孝明
- 生年月日：1971年5月4日
- 出身地：東京都
- 身長：175cm
- 血液型：O型
- 学歴：千代田工科芸術専門学校演劇ミュージカル科卒
- 所属：オスカープロモーション
かつては父と同じサワズ・オルテ企画に所属していましたが、現在は武井咲さんや剛力彩芽さんや米倉涼子さんなどが所属するオスカープロモーションに移籍しています。
主な出演はNHKの朝ドラ「私の青空」や水戸黄門シリーズ、NHK大河ドラマ「真田丸」の本多正純役や数多くのミステリードラマ、サスペンスドラマに出演しています。
伊東四朗一座・熱海五郎一座合同公演、『伊東四朗 魔がさした記念コントライブ「死ぬか生きるか！」』（2018年上演）、『みんながらくた』（2021年3月）では、親子共演も果たしています。
伊藤孝明が役者として売れるまで
伊東孝明さんは幼稚園の頃から伊東四朗さんの仕事が俳優であることを認識し、自分もいずれは俳優になりたいと思っていました。
伊東四朗さんは子煩悩で、どんなに仕事が忙しくても家で家族と一緒に食事をし、我が子のオムツ替えをしたりお風呂に入れたりするなどイクメンでした。
仕事が休みの日には家族旅行にも行き、子供の学校で行われる保護者会や運動会など学校行事には欠かさず参加して皆勤賞など、とにかくマメに子供のイベントには顔を出していました。
中でも特に休日には、伊東孝明さんの一挙手一投足をビデオで撮影、さらには大きくなって高校生の時にアルバイトをするガソリンスタンドまで出向き、給油する姿や窓を拭く姿を録画するくらい、3人の息子さんの中でも一番かわいがられていたと言っても過言ではないそう。
俳優デビューに際して、伊藤孝明さんは伊東四朗さんとの間に以下3つの約束を交わしました。
- 時間厳守
- どれだけスタッフと仲良くなっても気軽に肩を組んだりしない
- リハーサル中は台本を手放す
伊東四朗さんは伊藤孝明さんに対して俳優として活躍してもらえるように、優しくも厳しくもある言葉を投げていたようですね。
そうして1992年、21歳の時に俳優デビューした時には、本名である伊藤貴明ではなく伊藤隆明とう芸名で活動していましたがその後、伊東貴明に変更し、現在の伊東孝明へと変更しています。
「活躍できないのは、名前が悪いのかな？」と悩まれていたのではないでしょうか。
そんな苦節の日々を送っていた伊東孝明さんに転機が訪れます。
2003年からテレビ朝日系で放送されていた土曜ワイド劇場『おかしな刑事シリーズ』です。伊東四朗さんと羽田美智子さんのダブル主演ドラマで有名な親子共演作品となりました。
ドラマの中で伊東孝明さんは刑事役を演じ、上司である伊東四朗さん演じる鴨志田新一との掛け合いシーンもありました。
主役や主演を務めることはほとんどないものの、作品の中では欠かせない名脇役として活躍していき、今に至ります。
伊藤孝明は結婚して子供がいる
伊東孝明さん結婚して、子供が3人います。
長男の名前は大輝(だいき)君で、次男の名前は玄騎(げんき)君、長女の名前は柚葵(ゆずき)ちゃんです。
三男はミュージシャン
三男の生年月日は不明です。
伊東四朗さんの三男はミュージシャンでドラマーとして活動しているのですが、それ以外の情報はありません。
どこか企業に勤めながら趣味でバンドを組んで活動しているのか、あるいはドラム講師という仕事に就いているのか、詳細はいっさい不明です。
伊東四朗は孫を溺愛！
伊藤孝明さんの3人の子供のほかに、伊東四朗さんの長男には長女が1人いますので、伊東四朗さんには合計4人のお孫さんがいらっしゃります。
普段家で奥さんと2人でいる時には出さないような高い声でお孫さんと接していて、お孫さんから次に遊ぶ約束を取りつける際にはお孫さんから「〇〇を買ってほしい」とせがまれ、完全に立場関係は完全お孫さんが上なんだとか。
お孫さん、策士ですねｗｗ
それでも、伊東四朗さんはお孫さんに会いたいものですから終始笑顔で優しいおじいちゃんなんだとかｗ
母親は冷子
伊東四朗さん子供たちの母親にあたる伊東四朗さんの奥さんは冷子さんです。
二人は、伊東四朗さん29歳、冷子さん20歳の時に結婚されました。
冷子さんは一般女性のため名前以外の情報は出ておらず、馴れ初めも伊東四朗さんは「いや、それは謎ってことにしてください」とコメントしており、不明です。
自宅で夫婦一緒に伊東四朗さんが出演したドラマやコントを見るものの、伊東四朗さんの仕事について冷子さんは一切発言しないそうで、信頼しているのでしょう。
ただ、出演する舞台があると初日に観に来られるようで、誰よりも伊東四朗さんのファンなのではないでしょうか。
料理が上手で、10年ほど前から味噌も手作りしているとのこと。この他に梅干しやぬか漬けも手作りしており、ぬか床をかき回すのは伊東四朗さんが担当なんだとか。
冷子さんの味噌汁が一番好きと伊東四朗さんは語っています。その他にも、一緒にウォーキングしたりもするようですね。夫婦で必ず1万歩を目指し、会話をしながら歩いているのだとか。
伊東四朗さんはドラマやバラエティー番組などの仕事が終われば、寄り道せずに真っすぐ帰宅するといいます。もともと芸能界に飲み仲間はおらず、お店で飲むことはほぼありません。
仕事帰りに電車に乗れば、本名である「伊藤輝男」へと切り替えたい性格の人で、夫婦仲はとても良いことが伺えます。
伊東四朗には娘のような存在がいる
伊東四朗さんに実の娘さんはいませんが、役の上では羽田美智子さんが実の娘のような感じだそうです。
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伊東四朗がたたき上げの刑事・鴨志田新一を、羽田美智子が娘でエリート警視の岡崎真実という、凸凹父娘コンビを演じる「おかしな刑事」シリーズ。
引用：伊東四朗と羽田美智子の“凸凹父娘コンビ”にシリーズ史上最大の危機が！
土曜ワイド劇場「おかしな刑事」シリーズは2003年から続くテレビ朝日系列のドラマです。15年にわたり、伊東四朗さんと羽田美智子さんは父と娘役を演じています。
伊藤さんは羽田さんについて、
エリート警視の娘・真実を演じる羽田とはシリーズの第1弾で初めて共演した。
「“スッキリした感じの人だな”というのが第一印象でしたが、すぐにコメディーが大好きなんだなというのが伝わってきて、手応えを感じながら演じてきました」と印象を告白。
「羽田さんは私のことを「お父さん」と呼ぶんですよ。
『伊東さんは芸能界のお父さん。お母さんは野際(陽子)さんです』とおっしゃるので、『じゃあ、お兄さんもいるの？』と聞いたら『渡瀬(恒彦)さんです』って。
長いこと演じていると、もう親子です(笑)」と羽田とのチャーミングなエピソードを語った。
引用：“芸能界のお父さん”伊東四朗が羽田美智子の“おかしな”エピソードを明かす！
伊東四朗さんは80代、羽田美智子さんは50代。
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年齢的にも実の父娘としておかしくない年齢差ですが、81歳になっても定年退職していない鴨志田警部について、伊東四朗さんは、
今後について、伊東も「もう年齢が年齢ですから、どうでしょうかねぇ（笑）。
でも、これからも『やれ！』と言われる間は、やりますよ！
引用：テレ朝『おかしな刑事スペシャル』視聴率13.0% 強敵の裏で前作からV字回復
ということですから、このシリーズはまだまだ続きそうです。
伊東四朗の娘に病気や死亡の噂が？
伊東四朗さんには娘さんはいませんが、羽田美智子さんの他にも娘さんのような存在の人がいます。
それは70年代後半に放送されたテレビ朝日系「みごろ！たべごろ！笑いごろ！」で、当時アイドルとして絶頂期だったキャンディーズの3人です。
伊藤蘭、藤村美樹とともにキャンディーズを結成していた田中好子さんは2011年4月21日に55歳という若さで逝去されます。
テレビ朝日系「みごろ！たべごろ！笑いごろ！」（７６～７８年）でキャンディーズと共演した伊東四朗（７３）は「ゴムまりみたいな子で、健康の象徴だった。
２、３回親子の役をやったので、またやるかなと思っていたのに。
癒やし系といったら失礼かもしれないけど、遠くにいても手をふってくれたり、いつも周りが励まされていた。いい子だった」。
引用：伊東四朗「健康の象徴だった」
伊東四朗さんは田中好子さんのお通夜の席で、
「いずれはみんな向こう側に行く、待っててくれ」と伝えた。
当時キャンディーズと共演できるだけで幸せだった。
仕事場にいるだけで癒やされる人だった。
長く闘病していたとのことで、われわれが励まされる側の立場だったことが悔やまれる。
引用：伊東四朗「いずれはみんな向こう側に行く 待っててくれ」
とコメントされています。
伊東四朗さんに実の娘さんはいませんが、娘のような存在だった田中好子さんが先に亡くなってしまったことにはとても悔しい気持ちだったようです。
出典：伊東四朗「いずれはみんな向こう側に行く 待っててくれ」
また、伊東四朗さんの死亡というデマが2011年頃からネットでは流れますが、こちらの誤解については、伊藤四郎さんという元プロ野球選手が2011年5月30日にお亡くなりになったことが同姓同名だったために誤って流れてしまったようです。
元プロ野球選手で南海のスカウトも務めた伊藤四郎氏（いとう・しろう）が
５月３０日午後４時１２分、大動脈りゅう破裂のため旅行先で死去した。７８歳だった。三重県出身。
葬儀・告別式は１日午前１１時から四日市市大井手３の１の１、三重祭典四日市で。
喪主は長男豪彦（ひでひこ）氏。
引用：元南海スカウト伊藤四郎氏死去
ご本人、ご遺族にとっても迷惑な噂かもしれません。
謹んでお悔やみ申し上げます。
伊東四朗さんの娘さん、最近の様子について調べてみました。
コメントにもあるように伊東四朗さん本人は80歳を超えた今でも精力的に芸能活動を続けています。
90歳といわず、何年でもドラマや喜劇、バラエティで楽しませてほしいと願います。
伊東四朗の最近の体調について
81歳になった伊東四朗さんですが、三宅裕司さんがオファーする形で2人の8年ぶりの舞台共演も果たしています。
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三宅裕司さんは伊東四朗さんにオファーしたことについて、
「伊東さんも８０歳。コントを忘れられたら困る」と説明。
一方の伊東は「一座公演とコントどっちがいい？と聞かれて、一座って答えようと思ったけど、“魔が差して”しまった」。
続けて「８０でコントをやった人はいないんじゃないかな。自分のメモリアルにしたい。でも、初日を１０日延ばしてほしい気持ち」。
次は、９０歳で？と聞かれると「ますます、メモリアルだな」と元気いっぱいだった。
引用：三宅裕司が伊東四朗にオファー「８０でコントやった人はいないんじゃないかな」
ということですから、80歳を過ぎても体調万全のようです。